厳島神社〈広島〉の御朱印が頂ける場所は?時間帯は?御朱印帳も素敵

神社

「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」は、広島県廿日市市(はつかいちし)の宮島にある神社です。海に浮かぶ神社として荘厳な姿がとても有名で、世界遺産に登録されています。
宮島の厳島神社に行ったらせっかくなので御朱印をいただきたいですよね。
御朱印の受付場所と受付時間を確認して確実にいただきましょう。
オリジナル御朱印帳についても紹介します。

厳島神社の御朱印が頂ける場所はどこ?

厳島神社の御朱印が頂ける場所は、拝殿の横にある授与品所の朱印受付窓口になります。

厳島神社は参拝順路が決まっていますので、案内しますね。
入り口を入ると回廊が続いています。
荘厳な社殿は、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に指定されています。
社殿の回廊(かいろう)は、その建築構造の素晴らしさを体感できますよ。
本殿を過ぎるとお守りや御朱印が頂ける授与品所があります。
本来、神社にお参りをした証として御朱印を頂くので当然のことなので、この場所になってるんでしょうね・・・。

注意したいことは、厳島神社の御朱印を頂くときは参拝する参拝料が必要です。
御朱印やお守りは参拝した人しかもらえないということです。
まずは入り口で参拝料を納めて入りましょう。

厳島神社 入場料(昇殿料)
個人 大人 300円
高校生 200円 200円
中小学生 100円
(団体割引もあり)

神社入口では、宝物殿との共通割引券も販売されています。
当日に限り再入場ができますよ。
大きなテーマパークのようですね!
それだけ見ごたえがあるということだと思います。
せっかく来たのだから、宮島・厳島神社の干潮・満潮の違いを見てみたい!と思い、丸一日を神社で過ごしたこともあります。
ゆっくりと厳島神社を楽しめますね。

厳島神社の御朱印が頂ける時間帯は?

御朱印が頂ける時間帯は季節によって変わるので、確認してから出かけると良いと思います。

受付開始時間:8時~8時30分ごろ
受付終了時間:閉門時間

厳島神社の御朱印の受付時間は季節で変わる!
厳島神社の開門は通常、午前6時30分です。
御朱印の受付開始時間は8時~8時30分くらいです。
お守りなどの授与も同じ時間からです。
開門と同時に御朱印が頂けないのは、朝の神事があるからです。
早朝に行く場合は待たないといけなくなりますので、気を付けてくださいね。
御朱印をもらう予定がある方で、早い時間に行く場合は、ゆっくりと世界遺産の宮島を散策してみると良いと思いますよ。

御朱印の受付終了時間は閉門時間です。
閉門時間は季節によって違います。
早い時期は17時なので、夕方に行く方は、閉門時間をちゃんと確認しておくと安心ですね。

早めの時間や夕方がおすすめ!
厳島神社では、午前9時頃を過ぎると参拝客が多くなってくるので、早い時間帯に御朱印を頂くのがおすすめです。
また、夕方も団体客が減るのですいていますよ。
ただ、閉門時間ギリギリはご迷惑になるので御朱印を頂く場合は、できれば30分以上は時間に余裕を持ってお願いするようにすると良いと思います。

厳島神社の御朱印、神社の開門・閉門する時間を確かめましょう

厳島神社の御朱印を頂くためには、神社の開門と閉門する時間を調べましょう。

 1月1日0時       ~ 18時30分
 1月2日 ~   1月3日6時30分 ~ 18時30分
 1月4日 ~  2月末日6時30分 ~ 17時30分
 3月1日 ~ 10月14日6時30分 ~ 18時
10月15日 ~ 11月30日6時30分 ~ 17時30分
12月 1日 ~ 12月31日6時30分 ~ 17時
※御朱印受付開始時間:8時~8時30分ごろ
終了時間:閉門時間

厳島神社の御朱印はシンプルなデザイン


厳島神社の御朱印は、種類は1種類のみ。
厳島神社の荘厳なイメージを感じるシンプルでシャープなデザインです。

御朱印の料金は300円

絵が描いてあったり、カラフルで可愛い現代的な感じではなく、中央に『嚴(厳)島神社』の墨書きと、厳島神社の神紋である三つ盛り二重亀甲に剣花菱(みつもりにじゅうきっこうにけんはなびし)の印が押印されています。
世界遺産に登録されている重みを感じます。

シンプルなデザインですが、書いてくださる神職さんによっても字体が変わり、流れるようにスタイリッシュなものから、力強く味のあるものまで、雰囲気がガラッと変わります。

シンプルだけど味わい深い御朱印だと思い、いつもありがたく頂いています。

厳島神社の御朱印、オリジナル御朱印帳は季節限定品?

 

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厳島神社ではオリジナルの御朱印帳を販売しています。
四季限定の御朱印帳で、その時期のものしか販売していないところが魅力的!

絵柄、色、字体が全く違う神社こだわりの御朱印帳は、御朱印が好きな私にとっては、何度も宮島を訪れ神社を参拝する理由になります。

3~5月:春季限定 桃色
宮島は実は桜も約1,900本植えられていて、お花見スポットとしても有名な場所です。

6~8月:夏季限定 水色
2014年から厳島神社のオリジナル御朱印帳として親しまれています。

9~11月:秋季限定 黄色
紅葉している千畳閣のイチョウを入れた秋らしい風景。

12~2月:冬季限定 白色
大鳥居を背景に平舞台で舞う、舞楽、蘭陵王の風景。
冬の霜や雪を連想させるキラキラとした白色も可愛く魅力的です。

※販売期間は全て目安です。

価格やサイズなど
御朱印帳の大きさは一般的なサイズと言われている11㎝×16㎝。
御朱印帳は本体価格1,000円で、境内の授与所で購入できます。

御朱印帳を入れるオリジナルの巾着袋もあります。
価格1,500円。

デザインは蘭陵王の舞をメインにした1種類、青色と橙色の2色展開で、御朱印帳より少し大きめな巾着袋となります。

まとめ

厳島神社の御朱印についてご紹介しました。
シンプルなデザインですが、いただく価値が大きいと思いますよ。
宮島にある厳島神社は、日本三景のひとつ「安芸(あき)の宮島」とされ、1996年には世界文化遺産の認定を受けています。
さらに、社殿の回廊(かいろう)は国宝になっていて、その建築構造の素晴らしさを体感できます。
潮の満ち引きで見える景色がガラッと変わりますので、ゆっくりと時間を作って出かけて頂きたいと思います。。。

厳島神社のもう一つのシンボル「海に浮かぶ大鳥居」についても書いているので、参考にしてくださいね。

厳島神社
〒739-0588
広島県廿日市市宮島町1-1
Tel:0829-44-2020
問合せ時間 午前9時から午後4時まで

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